カテゴリー: 農業

昨日より麦刈りが始まりました。今年はオープンカーなので大変かやいです。

去年の秋の播種時期がいまいち良くなかったんで収量的にはよくなさそう。まあ見てわかるくらいスカスカですしね。

スカスカだと、下草が生えてきて、刈刃の上に下草が積もって詰まりやすくなり面倒なんですが、仕方ありません。

まだまだ沢山残っていますが、トラブルなく終わりたいものです。

本日朝より散布してきました。

田植え後半戦の前半分と中期剤です。後1回最終盤の分の散布の予定があります。

来年度の除草剤選定にむけてサンプルの散布も行いました。住友化学のゼータプラスです。いつも思うことがあるんですが商品名がかっこよくてもパッケージがダサいのはどうなのかと。よくわからない絵にするよりデカデカと商品名、除草剤か箱苗施薬か粉剤か書いてあったほうがいいと思うのですが。ただ、シンプルだと間違える人多数なのも事実ですし、これだけでかく書いてあっても未だに各市町村で一件以上聞くんでどうなのかなとも。

例年この時期各メーカー新製品の発表がありますが、ヤンマーより気になる製品が出てきました。

https://www.yanmar.com/jp/agri/news/2020/06/02/74844.html

YT472A,Cという機種ですが、北陸のCTユーザー待望の65クラスのフルクローラトラクターですね。このクラス、2000年後半に出たCT652が最後で長らくラインナップから外れていましたが久々の復活になります。お値段は税抜でほぼ900万円となかなかですが、オンリーワンの機械ですのでそれなりに売れるんじゃないかと。

このクラス最大のメリットは天候、圃場条件に左右されずにそれなりに作業ができることであり、作業計画の安定化が図れるわけです。それゆえ天候が安定しにくい北陸での需要があるわけです。

久々におおっ！と思った機械です。

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