本日はVOLKL DEACON 72 MASTERです。来年度拡幅されるモデルですね。
DEACONシリーズで一番細いセンター72mmです。そしてピストンプレート仕様なのが大きなポイントです。デザイン的にはかなりシンプルです。
滑り出すとピストンプレートの足元のしっかり感を感じつつもチップ&テールロッカーの雪面の凸凹感をいなしていくのを感じます。ターンしていくとVOLKLスキーの強い張り感を感じつつレースタイガーシリーズほどの反発は感じません。ただ、速度が出てくるとトップがすごくバタバタするのが気になる。雪が柔らかいので刺さりすぎないように気持ち後ろで乗っているのもあるかも。個人的にはこの手のスキーはピストンプレートよりモーションビンディングの方がいい気がします。きっと解放値の違うビンディングしか選べないんだろうな。
オールマウンテンモデルが気になるけどセンターが80近いのはちょっととかメインはゲレンデでゲレンデ整備後に降った分でちょっと遊びたいって人にはいいんじゃないでしょうか。