HEAD SUPERSHAPE e-MAGNUM

本日はHEAD SUPERSHAPE e-MAGNUMです。長らくマイチェンを繰り返しながら販売されてきているベストセラーと言っていいモデルだと思いますが実は今回初めて履きます。

SUPERSHAPEシリーズはセンターの太さでモデルが何種類かあるスキーでその中で一番センターが細いモデルになります。クラス的にはゲレンデハイパフォーマンスに分類されるとおもいます。

滑った感じは噂通り独特の乗り味ですね。シャキッとした中にふわふわした感じも混ざったなんとも言い難い乗り味です。昔のボケたスキーではないんですが独特です。

楽しくゲレンデを滑るならいい感じだと思いますが、今からわざわざ買うとなるとちょっと…って思ってしまうスキーです。

BLUEMORIS G-POTION

本日はBLUEMORIS G-POTIONです。ビンディングはWC PC INTERFACE & XCELL 12 の仕様のほうです。ここ最近はHARTの中身として有名?ですが、2年くらい前からデモ系の板も出てきてましてその中の大回り向けのモデルです。

白黒のシンプルなスキーですね。ちなみに早期予約限定で4色くらいから選べるらしいです。その中で標準色がこれだそうです。G-POTIONはずっと黒だったんで色のラインは継続ですね。

滑り出すと軽い感じで角付けしていっても軽い感じを感じたまま曲がっていきます。試乗会の日のようなソフトなザラメ雪でも強さを感じずに滑っていけて割と快適です。おっきな声で言えませんがHRATの味付け違いみたいなフィーリングです。FIS板じゃない方のinfinityのGSをソフトな雪に合わせたような感じです。

去年試乗した時も思った気がするんですがPC INTERFACEよりもHARTの一部モデルに設定のあるVF-S W65とかの軽くてセパレートのプレートの方があってると思うの。そういう話を来ていたブルーモリスの人言ったらその人もそう思うのでセパレートのプレートを開発中みたいです。PC INTERFACEなのは調達性、セッティングノウハウがしっかりとしているからみたいです。

ブルーモリスの人曰く海外ハンドメイドアトリエのスキーに負けないくらい手間暇かけて作っていますとのこと。

軽快で癖のない爽やかなスキーですので毎日履くスキーとしてはかなりいいんじゃないでしょうか。

HEAD e-SPEED PRO

本日はHEAD e-SPEED PROです。クラスはレース入門・デモ用ハイエンドになるのかな?大回り向けのラディウスです。HEADのスキーはWORLDCUP REBELSが一番上のモデルということくらいしかわかんねーんだな。キリッ‼

ここ最近のHEADと言えば白いイメージでしたが黄色いです。かなり前にもこんなデザインだったような気がしますが気のせいでしょうか。シンプルなデザインでモデルが分かりにくいのはここ最近のスキー界のはやりなんでしょうか?

というわけでテールのスペックも載せておきます。

滑り出した感じ足元に強力なグリップ感を感じます。大昔のアトミック見たいです。それが速度出てきても感じたまま曲がっていくというちょっと不思議な感じです。しっかりとした深い弧で曲がっていてもトップとテールの動きを感じません。かといってターン弧の変更についてこないわけではなく、素直に変化していきます。レース用ほど強くもなくデモ用としてはかなり強いスキーなんじゃないでしょうか。

マスターズモデルまではちょっと…って方にはいいんじゃないでしょうか。