本日はBLUEMORIS G-POTIONです。ビンディングはWC PC INTERFACE & XCELL 12 の仕様のほうです。ここ最近はHARTの中身として有名?ですが、2年くらい前からデモ系の板も出てきてましてその中の大回り向けのモデルです。
白黒のシンプルなスキーですね。ちなみに早期予約限定で4色くらいから選べるらしいです。その中で標準色がこれだそうです。G-POTIONはずっと黒だったんで色のラインは継続ですね。
滑り出すと軽い感じで角付けしていっても軽い感じを感じたまま曲がっていきます。試乗会の日のようなソフトなザラメ雪でも強さを感じずに滑っていけて割と快適です。おっきな声で言えませんがHRATの味付け違いみたいなフィーリングです。FIS板じゃない方のinfinityのGSをソフトな雪に合わせたような感じです。
去年試乗した時も思った気がするんですがPC INTERFACEよりもHARTの一部モデルに設定のあるVF-S W65とかの軽くてセパレートのプレートの方があってると思うの。そういう話を来ていたブルーモリスの人言ったらその人もそう思うのでセパレートのプレートを開発中みたいです。PC INTERFACEなのは調達性、セッティングノウハウがしっかりとしているからみたいです。
ブルーモリスの人曰く海外ハンドメイドアトリエのスキーに負けないくらい手間暇かけて作っていますとのこと。
軽快で癖のない爽やかなスキーですので毎日履くスキーとしてはかなりいいんじゃないでしょうか。