カテゴリー: スキー

３月１３日に粟巣野スキー場で行われた試乗会ですがテーマをもって試乗しています。来年度はセンターの太いデモ板を購入しようと考えてまして、その選定のためセンターの太いモデル、もしくは太いモデルがあるのの標準モデルを主に試乗しています。使用用途としてはスキー教室の先生の時、３月以降でのスキー、地元スキー場でのパトロール勤務時に使用する計画です。

用途から板に求めるスペック的には175くらいの長さの設定があること。サイドカーブが16mくらいのものでセンターが太目だとなお良しです。1つ目の要件は自分の身長が180ある点、どうしても160後半だとスキーが短く感じ周りすぎると思うわけです。後パトロール勤務時のアキヤボート搬送時の制動の際に長さがある方が制動が効くためです。2つ目は滑走速度がそんなに早くない用途での使用になるためスキーの方から曲がるものを使った方が快適なわけです。

候補としてはROSSIGNOL SUPER VIRAGE V LTDのセンターの太いモデルの174㎝

もしくはAUGMENT Sport Carvingの175㎝ただし標準セットのビンディングではなく自前で用意する必要があり。

BLUEMORIS G-POTIONもなかなかいい感じでした。

後は今週末に行われるアルペンの試乗会で履けてないモデル履いてから再度検討です。

ただ、試乗して思ったんですがセンターの太いデモ板って自分に合わないような気がヒシヒシと感じるんですが気のせいでしょうか？

本日はOGASAKA Keo’s KS-XX+SR585です。プレートが2種類あってそのうちSR585の方です。まったく同じようなサイドカット、長さのTC-MKもありますがメーカーの人曰く張りがちょっと違うらしいです。デモ系ハイエンドゲレンデ向けみたいな位置付けだそうです。TCは選手権向けとのこと。

滑った感じはOGASAKA らしいしなやかさです。その中にしっかりとした張りをスキー全体に感じます。暴れん坊将軍なスキーではないんですがキャラ付けとしては強めです。

長年アレルギーが出るのでOGASAKA は履きませんでしたが今回ちょっと思うことがあって履いてみました。良いスキーだと思うんですけどどうも好みではないということを再確認しました。後、個人的に思うことなんですが色違いだのモデル数だとかでごちゃごちゃしていてどれがどのクラスのモデルかわかりにくいと思うのですが自分だけでしょうか。

結構強いスキーなんでそれなり以上の方でないと良さを引き出せないんじゃないかと思います。

本日はHEAD SUPERSHAPE e-MAGNUMです。長らくマイチェンを繰り返しながら販売されてきているベストセラーと言っていいモデルだと思いますが実は今回初めて履きます。

SUPERSHAPEシリーズはセンターの太さでモデルが何種類かあるスキーでその中で一番センターが細いモデルになります。クラス的にはゲレンデハイパフォーマンスに分類されるとおもいます。

滑った感じは噂通り独特の乗り味ですね。シャキッとした中にふわふわした感じも混ざったなんとも言い難い乗り味です。昔のボケたスキーではないんですが独特です。

楽しくゲレンデを滑るならいい感じだと思いますが、今からわざわざ買うとなるとちょっと…って思ってしまうスキーです。