STOCKLI LASER GS

シャルマン試乗会2本目はSTOCKLI LASER GSです。来年度に向けての大きなトピックはヴィストジャパンからレグザムに代理店変わったことではないでしょうか。 これによって手に入れやすくなる点、サポートも変わって来ると思います。

レースモデルの名前ですがデモ用の大回りモデルに近いです。そしてお高いことでも有名ですが、なんとこのスキー暫定売価で税込み20万円超えて来るという価格面では向かうところ敵なしのモデルであります。ブロッサムも高いことで有名ですがそれを超えてくるあたり世界が違います。

さて、そろそろレビューの方へ行きまして、履いた感じからは優等生的なオーラを感じますがいざ滑ってみてもそのイメージはそのままでズレ、キレともに自在にこなしていけ、the、優等生って感じのスキーであります。優等生ってことは苦手な条件が少なく、乗り手に負担をかけないってことでもありますので良いスキーと言えるのではないでしょうか。最大の敵は価格だと思われ。早期予約売価で10万後半はなかなかです。

良い板だけどこれという部分がないんでどう考えるかだと思います。

Hart Infinity S WC

シャルマンの試乗会ではいてきた来季モデルのレビューをしていきますよ。

身長180cm、体重三桁で足前が元レーサーでテクニカルくらいのクマがはいているのであまり参考にならない可能性が高いですが。

一番最初に履いたのは奈良県民さんに進められたHart Infinity S WC165cmです。4年前のモデルとの比較になります。

これとの比較になります。現行モデルは1ミリトップが広くなり、トーションがちょっと変わっているとのこと。

履いて滑り出した感じ、前のモデルよりしなやかさを感じます。いざスラ板ですから小回りしてみるとターンの捉えの部分からグイグイ曲がり、一気に走って行く感じの油断すると遅れてしまい打ち出されるようなスキーで早いです。前モデルより横に曲がりデモ用の小回りモデルに近い感じのターン弧を描くことができます。

ちなみに久々に上体が遅れて転がってしまいました。足前の低下を感じてしまいました。

ちなみに受注会限定特典のチューン済みのモデルみたい。今のモデルプレート、ビンディング別なんでマーカー仕様のうるささを気になる人はルック仕様という手もありだと思います。