散布装置付け替え

自作地の除草剤の散布のため、液剤散布装置から粒剤散布装置に交換しました。交換手順自体は簡単に行なえ、キャップスクリュー2本外してカプラ外せば外して付け替えることができます。

散布の仕組みは自由落下した剤がスピンナに落ちてスピンナの回転で飛ばすだけの簡単なしくみでシヤッターの開度と飛行速度で散布量を決定する仕組みです。トラクターのブロードキャスターと同じですね。

で、外した液剤散布装置がこれです。実はこれ2ノズル仕様のレアな散布装置でありましてFAZER初年度ユーザーくらいしか使っていないんであります。結構なレアアイテムでありますが、今年度でリースアップの年式ばかりってことはここ数年で消えてしまう可能性が高いわけです。この装置、今の標準の3ノズルより軽いというメリットがあるんですが、センターノズルがないんで標準の散布幅7,5mしか散布できないので(センターノズル仕様時3.75m)幅がちょっと広い圃場とかだったりすると気持ちかけすぎてしまうんでよし悪しな部分があったり。

7月までは粒剤散布装置の活躍がメインになるかと。

ジャンボカボチャ

地元農協がやっているコンテストに出場するべく申し込みしておいたんですが、苗が届きました。

品種はタキイ種苗のアトランティックジャイアントです。奥の緑のポットも同じですが、これはハロウィンかぼちゃとして直売所に並べるべく用意したものです。コンテストに出場するべく、ちょっと本気で育ててみようかと。

目標は昨年度優勝の120kg超えで行こうかと。

怪文書

田んぼの管理を請け負っている営農組合より怪文書がとどきました。

色々とツッコミどころが満載でどこから突っ込めばいいのか悩んでしまいますが、まず、1番めのことから、このご時世草を流さないようにと言われていますがまず草を流さないようにお願いするのが先ではないでしょうか。

2つ目のことですが、当たり前のことだと思うのですが、文書作った人当たり前ができていないことに気かついたから書いたの?と思ってしまいました。

項目の3が抜けていますが、印刷した際にしっかりと確認したのでしょうか?組合員にくばる文章でありますがこういう大きな間違いをそのままにしたまま配る時点でよく読んでないのかなという印象。

 4つ目の項目ですが浮き苗を防ぐために翌日に入水しなさいと書いてありますが、そもそも浮き苗が出ないよう丁寧に田植えをするのが普通ではないでしょうか。そして入水しないと活着が悪くなりますし、植え痛みに繋がりますよ。さらには側条施肥で入れた肥料も効かなくなったりしますが。

5つ目はそもそもきれいに代掻きしていないのを自分で言っているんですがこれは。水が高い状態で浅く代掻きしているから浮いてくるのであって埋めるためには普通しっかりと水を落としてドライブハローを適正な深さに設定してあれば今のハロー高性能ですのできれいにワラや稲株が埋まりますし、仕上がりもきれいになるはずですが。

6番目のことですが畦塗りを全部の田んぼにしているはずですが、畦塗り機で軽くなでただけのことしかしていないのですかとしか思いませんが。確かに水当てると結構な勢いで塗った畦溶けていくんで納得です。適切なタイミングで適正なスピード、姿勢設定があっていれば翌年以降にまできれいに残る畦がぬれるはずですが。道具のせいにする以前ではないでしょうか?

色々とツッコミどころ満載ですが大きなところだけでこれだけあるのでビックリであります。