大麦防除1回目

今年の防除が始まりました。農家ですが本業でありまして農業収入の大半がこれであります。ですので農家というか個人事業主みたいなもんなんです。

このYAMAHA無人ヘリコプターで散布しておりまして、春の大麦防除から始まって水稲除草剤散布、水稲防除と春から晩夏まで稼働があります。

散布風景としましてはこんな感じです。

作物の上を飛行しながら液の農薬を出してローターの風圧でかけていきます。自分使用している機材の1haあたりの作業時間は平均して10分程度で1時間あたり準備移動時間含めて5.5haくらいの能率です。

大麦の一回目なんで穂揃い期くらいの生育スケジュールですが、記録的な暖冬の影響で今までになく生育が早く4月中旬前半という記憶にないくらい早いわけですが穂が出るということは麦の場合収穫日が決まったも当然なわけです。というのも出穂ご45日程度で刈り取り適期を迎えるわけでその理論で行くと早くて5月25日位遅くとも5月末には迎えるわけです。人によってはその時分まだ田植えしている人もいるわけで作業のバッティングに震えているわけです。

来週の2回目に向けて天気が落ち着くようお祈りしておくだけです。

荒起し終了です

4月1日から土日休みで行ってました荒起しがついに終了です。120haを6台でおこして9日長かった。今年雪ふらなかった割に田んぼ固くなく、危険な橋を渡るかのような感じを受けながらでありました。トラクター乗っているのに足裏の感覚を感じるスキーみたいなことしていました。

今度は20日から中がきです。また同じだけしなければ行けないわけでして、折返しみたいなもんなわけですが、25日から田植えと平行なんで田植え機に乗る日もあるのでトラクターに乗る日は減って来るんじゃないかと。

Hart CircuitST DEMO SP

シャルマン試乗会最後はHart CircuitST DEMO SPで終了です。デモ用小回りの限定版になります。標準版との違いはちょっと強い板に仕上げてあるのと、170cmの設定がないことです。ちょっと前まではプレートも違っていたんですが今は板だけのようですね。代わりと言ってはあれですが、プレート、ビンディングともに完全別売になり、選択の幅が広くなっているのでありだと思います。手持ちの資産使って安く上げるとか出来るしね。

デザインライン的には継続で中身はマイチェンぐらいみたいです。どうでもいいことですがこの板はいていると上から下まで青と黒でトータルコーディネートされて青い人になってしまうんだ。

試乗板はVF-SプレートにマーカーEXCEL仕様でした。Hartが考える標準仕様なのかな、試乗板殆どがこの仕様だったんで。

履いた感じ、パリッとした感じで滑り出すと最初に履いたInfinitySとは違い曲がりだしは穏やかで落ち着いた感じを感じられます。グリップが強すぎないんで切れの小回りからズレの小回りもいけ気軽に乗って行けるスキーです。いいですね。ゲレンデを楽しく滑っていてもうるさいところなく、気持ちよく滑りつつ、ちょっと本気出して滑ろうかと言うときにもしっかり答えてくれる懐の広さも見せるスキーです。

個人的にはVF-SプレートにLOOK付けて履くといいんじゃないでしょうか。

これで試乗板すべてですが、最初、行くか悩んでましたが、行ってよかったと思います。