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シャルマンの試乗会ではいてきた来季モデルのレビューをしていきますよ。
身長180cm、体重三桁で足前が元レーサーでテクニカルくらいのクマがはいているのであまり参考にならない可能性が高いですが。
一番最初に履いたのは奈良県民さんに進められたHart Infinity S WC165cmです。4年前のモデルとの比較になります。
これとの比較になります。現行モデルは1ミリトップが広くなり、トーションがちょっと変わっているとのこと。
履いて滑り出した感じ、前のモデルよりしなやかさを感じます。いざスラ板ですから小回りしてみるとターンの捉えの部分からグイグイ曲がり、一気に走って行く感じの油断すると遅れてしまい打ち出されるようなスキーで早いです。前モデルより横に曲がりデモ用の小回りモデルに近い感じのターン弧を描くことができます。
ちなみに久々に上体が遅れて転がってしまいました。足前の低下を感じてしまいました。
ちなみに受注会限定特典のチューン済みのモデルみたい。今のモデルプレート、ビンディング別なんでマーカー仕様のうるささを気になる人はルック仕様という手もありだと思います。
昨日行って来ました。速報版ですが簡単に。前日の好天から打って変わって朝は雪のふるなか開始です。ゲレンデは上部は前日の影響で表面パリっていた上に新雪がふわっとふった感じの下地と新雪での滑りが違ういやらしい雪でした。下部はシャコシャコの上にふわっと新雪のスーパー嫌なヤツでした。唯一の救いはどっちも滑る雪ってとこです。詳細なゲレンデ状況は当日いらしゃった炎の奈良県民さんかパトロールブログを参照ください。
この日はバンクドスラロームの大会と試乗会とかぶっている日でしたので、駐車場はほぼ満車でした。
試乗会のほうにつきましては後日、履いた板一本ずつ簡単なレビューしますが、本日の目的はこの試乗会なんとブーツも履けてちょっと滑ること出来るんですよ。それが目的でして。
履いたのに写真は取り忘れるという失態をかまし写真はありませんが履いたのを簡単にレビューします。吊るしの店においてある状態でのレビューなんで参考程度に。
ダルベロDRS140から行ってきました。足入れ感は98mmラストのなかでは割と広めな感じです。熱成形シェルのブーツの中ではインナー薄めなんでそう感じるのかも。ただ、かかとが細めで履いて滑っている間内から外に押される感じで収まってない感全開でした。厚めなインソール使うと改善される可能性あり。このブーツのみゲレンデで滑って来ましたが足裏感度は非常に敏感になったんで動きに対する反応は良さそう。日本に入ってきた直後のスコルピオンシリーズの印象からすると変わったなと思いました。先に述べたようにかかと収まんないのは致命的なんでないかな。
アトミックのレッドスターTI130も履きました。これはサイズが無く実寸ピッタリのサイズをどんな感じか履いて見るだけですが履かせてもらいました。来季新シリーズで今年までのレッドスターワールドカップに変わるモデルみたいです。現物見た感じはSTIのラスト広めにしてメモリーフィットに対応した感じです。足入れした感じはスポッと履けてしまい快適なブーツに近い履き心地ですが相応にタイトなブーツで調整をメモリーフィットでするタイプなのかなって印象。今まで98ワイズや100ワイズしか履けなかった人でも履けて軽いシェル出しで済む可能性ありなんで検討する価値アリかと。
結局自分はアトミックレッドスターTI130にしました。理由はかかと収まりが良かったこと。当たる部分少ないためシェルだしが少なく済む点、後思いっきり個人的な理由なんですが1度アトミックブーツ履いてみたかったん。
4月から違うところの荒起ししているんですが、機械の調子が悪く原因の部品が今日交換されました。
真ん中に写っているセンサーなんですが、ステアリングの切れ角を認識しているセンサーです。これが右にきる際エラーが出て倍速に入らないという症状が出ていまして、曲がる際に小回りが効かないというわけです。大回りすれば曲がれるんですがそうすると足跡がいっぱい残ってしまい消すのに余分に下がったりしなければ行けないわけでして。今回いやらしいのはある一定以上切ってしまうとエラー出るというパターンでして動いたり動かなかったりの一番気になるやつです。
この状態で2日間乗っていたんですがリズムが壊れているのになってしまい今日一日つい下がりすぎるまま乗っていました。早くもどさねば。