Hart CircuitST DEMO SP

シャルマン試乗会最後はHart CircuitST DEMO SPで終了です。デモ用小回りの限定版になります。標準版との違いはちょっと強い板に仕上げてあるのと、170cmの設定がないことです。ちょっと前まではプレートも違っていたんですが今は板だけのようですね。代わりと言ってはあれですが、プレート、ビンディングともに完全別売になり、選択の幅が広くなっているのでありだと思います。手持ちの資産使って安く上げるとか出来るしね。

デザインライン的には継続で中身はマイチェンぐらいみたいです。どうでもいいことですがこの板はいていると上から下まで青と黒でトータルコーディネートされて青い人になってしまうんだ。

試乗板はVF-SプレートにマーカーEXCEL仕様でした。Hartが考える標準仕様なのかな、試乗板殆どがこの仕様だったんで。

履いた感じ、パリッとした感じで滑り出すと最初に履いたInfinitySとは違い曲がりだしは穏やかで落ち着いた感じを感じられます。グリップが強すぎないんで切れの小回りからズレの小回りもいけ気軽に乗って行けるスキーです。いいですね。ゲレンデを楽しく滑っていてもうるさいところなく、気持ちよく滑りつつ、ちょっと本気出して滑ろうかと言うときにもしっかり答えてくれる懐の広さも見せるスキーです。

個人的にはVF-SプレートにLOOK付けて履くといいんじゃないでしょうか。

これで試乗板すべてですが、最初、行くか悩んでましたが、行ってよかったと思います。

Volkl RACETIGER GS DEMO

試乗会レビューもあと2本となりましたが、次はVolkl RACETIGER GS DEMOです。

大きなトピックとしては懐古調デザインなことみたいです。プラチナム時代から大きく変わっていないという話を聞いたことがありますがそこも懐古調なのでしょうか。この三角デザインレース用の記憶しかないんですが、P30まで採用されていたのを覚えています。ちょうどその頃カービングスキーが本格化してきて、メーカーによって考え方の違いがでていたのを思い出します。P40で路線転換してサイドカーブのきつい板になったのを覚えています。

何かと縁あるメーカーで初めてはいた大人用GS板はP40の赤い方ですし、1級取ったときに履いていたのはP60のスラ板ですし、その後もレースタイガーになってからスラ板を買ったこともあります。P60以外はまだ家にあるのでなお思い出深いものです。

おっさんの昔ばなしはこれくらいにして、良く似たサイドカーブのSTOCKLI LASER GSと比較していきたいと思います。

履いた感じまず思うのは軽いけど強い、いつものフォルクルって感じをうけます。STOCKLIより強く、ターン中にある雪溜まりや小さいコブなんかも突き抜けていく感じだけど強すぎない感じのスキーです。この辺はR-Motionというのもあるかと。適度なルーズ感というのもあり、小回りも行けそうです。STOCKLIと違う点としてはSTOCKLIはトップで受ける感じがして曲がるんですが、フォルクルはスキー全体で曲がる感じです。大回り用の板初めて欲しいんだけど、いきなりマスターズレギュの板は勇気がいるんでというとき選びやすい板だと思います。この板の強いプレート版のもあるしね。

今回履いた大回り系の板を好み順に並べると

  1. Bluemoris G-POTION
  2. Volkl RACETIGER GS DEMO
  3. STOCKLI LASER GS

です。1位と2位は結構僅差ですが3位との差は大きめです。ただ、欲しいと思わせるスキーではどれもないんで特別おおきな差ではないと思います。

Bluemoris G-POTION

試乗会スキー3本目はBluemoris G-POTIONです。

Bluemorisといえば八甲田とかフリースキーのイメージやHartの製造元のイメージがありますが、最近は自社ブランドのスキーの販売にも力を入れているそうです。

今回、試乗したのはデモ大回り向けのG-POTIONのピストンプレート仕様のほうです。デザインは黒一色でシンプルなデザインです。メーカー担当さんいわく、1本で何でも行ける汎用性が売りです。とのこと。

履いた感じは軽く、リフトに乗っている間も重さを感じません。滑って見ると軽い感じで曲がるんですが、それなりのスピードでもパタパタするのが気になります。スキー自身は強すぎないんで1級検定くらいの小回りくらいなら難なくこなせるので悪いことではないと思います。何でも出来るけどあと一つなにか物足りないスキーって感じ。

スクールの先生とか、初めて行くスキー場で何を持って行こうか悩むときに選ぶスキーのような気がします。