FISS

昨年秋よりドローン情報基盤システム(FISS)の登録が義務付けられました。

https://www.fiss.mlit.go.jp/top

自分は基本的に防除作業の発注元が代理申請していただけるのですが、普通のユーザーさんや自作地での作業、直接発注を受けた作業については自分で申請が必要でして、本日やっと登録をしていました。

話では聞いていましたが他のユーザーさんの言うようになんかわかりにくいというのも入力していて思いました。なんていうか10年くらい前のネット通販サイトの会員登録画面みたいなかんじで細かいところに気が利かないところとか。入力漏れでエラー出て戻された際入力内容全部消えたりとか。

ただ、飛行申請済みの他のヘリとかドローン見えるんで不慮の事故が減る可能性があるということは大きいんじゃないかと。まあ、こんなん必要ないよう業界全体で運航できていればよかったんですが。

スマホでも登録、申請できるとありましたが、地図にドラックして申請なんでPCでないと厳しいのでそこはちょっと。スマホ版アプリかなんかできてGPSロケールなどでこの地域で申請出来るといいと思うんですが。

現時点では当日追加で発注あったり予定が変更になったりした場合簡単に現場でできないのでノートPC を持って行く必要があるかもという点は引っかかりますね。

大麦防除終了(予定)

大麦の2回めの防除が終了しました。予定となっているのは追加があるかもと打診があったためです。

とりあえず今年は天気に泣かされた大麦防除でした。早すぎると天気のタイミングがずれるんでこうなるのかも。今年に入ってから天気に振り回されている感が全開ですが、天気仕事なんでまあ仕方ないかなと。

コーンコブミラクル

去年より販売しているコーンコブミラクルを購入していただいた方のところへ散布したというので見に行きました。

撒くのを忘れていて耕うん後に散布したとのこと。写真の黒い粒がコーンコブミラクルです。黒いんで撒いた後はっきり見えるかなと思いましたがあんまり変化は見られませんでした。散布量は初年度40リットル入り10aあたり3袋です。せっかく買って頂いたので効果がしっかりと出て、違いを感じていただけるとありがたいです。

資材について簡単に紹介させていただきますと、アンビアンインターナショナル株式会社様の製品のコーンコブミラクルという土壌改良資材になります。名の通りトウモロコシの芯を炭化させて砕いたものでして非常に多孔質な炭ができ、その多孔質な特性により肥料分の吸着や土壌微生物の活性化による土壌環境の改善が見込めるという製品です。

今回、稲作でのご利用ということで、稲作用のコーンコブミラクル(R)を使用していただいています。

ラインナップとしましては今回取り上げました稲作用以外には野菜、果樹、花卉用のコーンコブミラクル(V)もございます。

もしこの記事を読んで気になった方はコメントいただければ幸いです。